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SHEINの服は危険?
有害物質リスクを徹底解説2026年最新版

最終更新: 2026年3月25日

1. 検査で判明した事実

2024〜2025年にかけて、韓国ソウル市電子商取引センターとグリーンピースが実施した大規模調査で、 SHEIN・Temu・AliExpressなどの中国越境ECで販売されている衣類・アクセサリーから、 基準値を大幅に超える有害物質が相次いで検出されました。

945倍
Temu製リングのカドミウム
(基準値比)
622倍
Temu製リングの鉛
(基準値比)
11倍
SHEIN子ども靴の鉛
(基準値比)

出典: ソウル市電子商取引センター / グリーンピース「Toxic Threads」報告書 (2024-2025)

2. 検出された有害物質と健康リスク

鉛(Pb)

子ども靴やアクセサリーから高濃度で検出。鉛は蓄積性の神経毒で、特に子どもの脳の発達に深刻な影響を与えます。 皮膚からの吸収は限定的ですが、口に触れる習慣のある子どもは要注意。EU基準では子ども製品で0.05%以下に規制されています。

カドミウム(Cd)

金属アクセサリーから基準値の数百倍で検出。長期暴露は腎機能障害、骨軟化症の原因に。 WHOの発がん性分類でグループ1(ヒトに対して発がん性がある)に分類されています。

フタル酸エステル(DEHP等)

PUレザー(合皮)製品の可塑剤として使用。内分泌かく乱作用があり、ホルモンバランスに影響。 EU REACH規制では0.1%以上の含有を禁止。SHEINの一部PUレザー製品で基準超過が報告されています。

ホルムアルデヒド

防シワ・防縮加工に使用。皮膚刺激、アレルギー反応を引き起こし、WHOの発がん性分類でグループ1。 特に「シワになりにくい」「ノーアイロン」表記の衣類で検出リスクが高いです。

アゾ染料(発がん性アミン)

濃い色(黒、赤、ネイビー)の衣類に使用される染料の一部が、体温で分解すると発がん性アミンを生成。 EUでは24種の芳香族アミンが規制されています。汗で染料が溶出しやすいため、肌に密着する衣類ほどリスク大。

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3. 素材別リスクランキング

1
PVC(塩化ビニル)
重金属・フタル酸エステルの含有リスクが最も高い。靴底、バッグに多用
2
PUレザー(合皮)
フタル酸エステル、イソシアネートの含有リスク。ジャケット、バッグに多い
3
ポリウレタン
フタル酸エステル・イソシアネートの可能性。ストレッチ素材に多用
4
ポリエステル+高PU混紡
PU含有率が10%を超えると有害物質リスク上昇
5
ポリエステル 100%
マイクロプラスチック放出。濃色の場合アゾ染料の懸念も
6
コットン・リネン・ウール
天然素材は比較的安全。ただし染料・加工剤には注意

4. 要注意カテゴリ

👶

子ども服

子どもは体重あたりの暴露量が大人の2-3倍。口に触れる可能性も高い。鉛基準超過の報告あり。

💍

金属アクセサリー

カドミウム・鉛が基準値の数百倍。直接肌に触れるため暴露リスク最大。

👟

靴・サンダル

PVC使用率が高い。足裏から汗で有害物質が溶出しやすい。

👙

下着・水着

肌に密着+汗で染料溶出。敏感な部位への暴露でアレルギーリスク。

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5. 安全に着るための対策

着る前に必ず洗う

新品のまま着用せず、最低1回は洗濯してから着用。ホルムアルデヒドや余剰染料の多くは水洗いで除去できます。

インナーを着る

コットン製のインナーを1枚挟むだけで、肌への直接接触を大幅に減らせます。

子ども服・下着は国内ブランドで

肌に直接触れるアイテムは、日本の安全基準をクリアした国内ブランド(ユニクロ、無印良品、GU等)を選びましょう。

換気しながら開封

SHEIN製品の開封時に強い化学臭がする場合、揮発性有機化合物(VOC)が含まれている可能性。風通しのいい場所で開封・数日陰干ししましょう。

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商品画像をアップするだけで、AIがカテゴリと色を自動認識。ソウル市の検査データと照合して、有害物質リスクをスコアリングします。

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参考文献・出典